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■機器・システムに関するご質問 ■発電に関するご質問 ■設置・施工に関するご質問 ■環境配慮に関するご質問
太陽電池の発電量の面では30゜が理想的です。設置工事やメンテナンスのことを考えると地域によって差がありますが、発電量が約2%しか変わらない20゜〜40゜程度の勾配でも差しつかえありません。
あなたの家の屋根はどちら向きですか。 図のように屋根の方角によって発電量が変わります。
方角をよく確かめて設置する必要があります。また、ひとつのシステムを東西などに分けて設置することもできます。
南側を100%とした場合の指数
[大阪・傾斜角30°の場合]
(NEDO 全国日射関連データマップ)
既設のアンテナ等が太陽電池の南側にある場合、移設が必要です。
影の影響:
太陽電池に影が掛かると発電量は低下しますが、アンテナのように細いものであれば、発電量に大きく影響することはありません。
設置場所の注意:
太陽電池の表面は白板強化ガラス(3mm厚以上)で覆われていますが、TVアンテナの設置の際、台風等でアンテナポールが折れても太陽電池に直接当たらない位置に設けてください。また、設ける場所がない場合には、アーム型の取り付け金具を用いて外壁面に取り付けてください。
保証期間:
各機器の保証期間は1年間です。但し、太陽電池モジュールの出力保証期間は10年です。
[公称最大出力の公差範囲内の最大許容値の10%以上低下した場合]
寿命について:
期待寿命については太陽電池モジュールで約20年以上です。その他の機器は設計寿命が10年程度の部品が使用されています。
全く必要ありません。太陽光発電システムは、日の出とともに自動的に運転を開始し、日の入りとともに自動的に停止しますので煩わしい操作は一切ありません。
運転時にわずかな音(定格運転時の作動音レベル:約40db程度)が出ますが、エアコンの室外機とほぼ同じ静かさです。また、パワ−コンディショナは日中のみの運転ですので、日中の騒音レベルを考えるとそれほど大きな音ではないと考えます。
運転中は、温度が高くなります。万が一、安全な温度を超えた場合は、パワ−コンディショナ本体の保護機能が働いて運転を停止します。
受光障害により、発電量が低下する他、状況によってはその汚損の著しい太陽電池セルが周囲のセルに比べて温度が上昇する場合があり、長期的には好ましくありません(ホットスポット現象)。このような場合は、鳥糞が油性であるため、水に中性洗剤を含ませた布で清掃しても宜しいですが、大変危険な作業の為、当社にて対応いたします。お気軽にご相談下さい。